永田農法で家庭菜園
ワシの家庭菜園は「永田農法」っちゅう方法で栽培しちょるんじゃが、「永田農法」ってみんな知っちょるか!?
カンタンに言えば、少しの水と少しの肥料で作物を育てるっちゅう農法じゃ。
よく「断食農法」、「スパルタ農法」、「緑健農法」、「ルーツ農法」などと様々な呼び名があるのじゃが、要するに「ほとんどの野菜のが高原原産」ということに立ち返り、原産地に近い環境にして育てるっちゅう方法なのじゃよ。
なので痩せた土地で乾燥気味で育てて、野菜を飢餓状態にして、少しの液肥だけで育てることによって野菜の本来の力をグイッと引き上げると「ウマイ野菜」が出来るっちゅう仕組みなのじゃよ!
あ、液肥って言ってもいろんな成分が含まれた「人工的」なものではなく、植物の生長に必要な三要素であるチッソ・リン酸・カリのみがバランスよく配合されており、余分なものは一切入って含ない液肥を使うんじゃ。
その液肥がこれじゃ↓
永田農法は最近はたくさんの人が導入している農法なんじゃが、家庭菜園で最も活用しやすいと言われていてのう。それでワシも始めったちゅう訳なんじゃ。
とにかく週一回の液肥入り水やりだけでいいんじゃ、カンタンじゃろ?
永田農法と普通農法を比べてみて
実は永田農法について、ワシの庭でおもしろい実験をしたんじゃ!
それは同じ野菜を永田農法と普通農法で作ってみるという実験じゃ!おもしろいじゃろ!
実際ワシも永田農法なるものを最初はあやしんじょったんじゃ。そこでこの実験で本当に永田農法で美味しい野菜が育つが実験してみたって訳なんじゃ。
そして、結果は二ヶ月ほどでついてしまったんじゃ!
あきらかに永田農法で育てた野菜の方が大きく育ってしまったのじゃ!甘いトマト、シャキッと美味しいキュウリ、たくさん実がなったピーマン、どれもこれも大成功じゃった!
興味がある人は永田農法について書かれた本がたくさん出てるので一度読んでみることをおすすめするぞい!ワシもたくさん読み漁ってチャレンジしたのじゃ。
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